当社は「全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会」に出場した全選手のスチール撮影しています

JOC観戦記 2007 SUMMER 5日目

第30回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会
期日 2007年8月26日(日),27日(月),28日(火),29日(水),30日(木)
 ※クリックすると拡大できます
塩浦くんの泳ぎ
塩浦くんの泳ぎ
アンカーに全てを託すリレーメンバー
アンカーに全てを託す
リレーメンバー
大会を支える役員の方
大会を支える役員の方
大会最後のレースは記録も出ました
大会最後のレースは記録も出ました
閉会式での林会長の挨拶
閉会式での林会長の挨拶
インタビューに応じてくれた塩浦くん(川崎イトマン)
インタビューに応じてくれた塩浦くん(川崎イトマン)

大会最終日
今日で大会も最終日を迎える。
天気は、昨日に引き続きあまりよくない。本日チーム集合写真を撮影するクラブには、雨なら会場入口では撮影できない場合もあるので、このまま降らないで欲しい。
本日の競技は、50m競技とメドレーリレーのみである。
CSの50m競技は、1人2コースずつを担当する私たちカメラマンにとって非常に撮るのが難しい。早いだけならまだしも、息継ぎをほとんどせずに泳いでしまうので、顔を写すシャッターチャンスがほとんどないのである。
今日は50m自由形男子CS塩浦くん(川崎イトマン)がインタビューに応じてくれた。今大会の塩浦くんは、この最終日まであまり調子が出なかったらしく、今日の50mで表彰台に立てたことで「とりあえずほっとした」とレース直後に笑顔を見せてくれた。今後の予定は、10月の国体で100mに出場予定とのこと。国体までにもう少し調整して、良い結果を残したいと誓ってくれた。
余談ではあるが、今年の国体は、秋田で開催される。私の地元だ。塩浦くんに秋田のことをもう少し話したかったが、所属する同クラブの写真撮影に出向いたときにゆっくり話したいものだ。
四日目の観戦記でも述べたが、今大会も13〜14才区分、CS区分の選手達は、今大会でも本当に記録を更新していくなあと決勝レースを見ていて感じた。記録を出したときの会場のどよめきが何とも言えない。
次回は来春。夏〜春までは期間が空き、寂しい気もするものの、さらに力を付けた選手達に出会えることを期待して大会観戦記を終えたいと思う。


レポート 菅野 了
主催:(財)日本水泳連盟
主管:東京都水泳協会
後援:(財)日本オリンピック委員会・読売新聞社
特別後援:東京海上日動火災保険株式会社
協賛:ミズノ株式会社
協力:(社)日本スイミングクラブ協会